APC-1(2002年製)

たかが輪ゴムを飛ばすのに金属や木をふんだんに使って良いのか?。
紙箱を分解したボール紙を3層に張り合わせ、仕上げに表面デザインを
プリントアウトした紙を貼ってある。
APC-1は究極の軽量化とリアリティを両立させる困難に挑戦した歴史的な1挺。


名称/型式:APC-1(BOXペーパー試作型)
全長:262mm  全高110mm  全幅5mm 銃身長:199mm
装弾数:適合装弾#16  装弾数1発
素材:ボール紙(3層)、プリンタ用紙(表面)、ゼムクリップ、#16輪ゴム、糊
制作者:小川 章(東京都)

APC-1A(2002年製)

APC-1の改良型。基本構造や素材はAPC-1をベースにしているが表面の仕上げに
写真用紙を使ったリアルなプリントを使用して、質感表現の向上を図っている。
全長はAPC-1の約半分で#10を標準装弾とする、ハガキに納まるポケットサイズ。

名称/型式:APC-1A(APC改-ポケット)
全長:138mm  全高77mm  全幅5mm 銃身長:88mm
装弾数:適合装弾#10  装弾数1発
素材:ボール紙(3層)、プリンタ用紙(表面)、ユニクロ釘、#10輪ゴム、糊
制作者:小川 章(東京都)