MK305(2006年製)

なんと16番の装弾を305発装填、約1分で全弾撃ち尽くせる協力なマシンガン、MK305。


↑型の独特の形状をしたホールドグルーブ群は、左右、上下二段、裏表の8郡構造で305発を保持する。


ガンロッカー用に公開された図面。連続強制滑車式とでもいう構造。AのベベルギヤでFのシャフトを回すと
Bの舟形のリリースボートが前進し、リリーサの基部Cを押す。リリーサDが強制的に装弾をリリースする。


底部から見た機関部。舟形のパーツがリリーサを全て押し出した状態。


ハンドルとベベルギヤ。力のかかるシャフトの先端は、しっかりとステーで受け止められている。


力強く着実に進むリリースボート。無数に並んだリリーサは微妙な角度でリリースのタイミングを図ってある。


MK305を抱える作者。装填40分は少々しんどい。 こちらの12連発ハンドガンも気になる作品。

名称:MK305
全長:630mm  重量:1800g
適合装弾:#16  装弾数:305発

制作者:蒲田光造(神奈川県)