P1D(1999年製)

P1 は、制作者の主力拳銃。写真は、最新型の D 型。D 型の特徴は、正四角形羽を採用している点。
十字羽,I字羽は、軸の前45°付近でゴムを放つのに対し、正四角形羽は、軸の真上付近でゴムを放つ事
ができ、銃身長が伸びるのが特徴。銃身長を維持しながら小型化が可能となった。(単3乾電池との比較を参考に)
難点は、トリガーの設計が難しい事。このトリガーは初期の形で一応安定して動くが、若干の不満があり、
現在さらに良いものを模索中。
機関部の構造では、12発装填の余裕あるが、バレル先端のホールドグルーブ(ゴム掛け)は安全対策として
8発程度で満杯となるよう設計されている。

名称/型式:P1D(セミオート)  全長:185mm  銃身長:170mm  装弾数:8〜12発
適合装弾#16  素材:ラワン化粧合板
制作者:松本孝史(神奈川県)