m1 m2 m3(2010年製)

銃内部の後端に回転式のホールド機構が組込まれ、銃身の中から発射されるユニークな連発銃。


15mm径のアクリルパイプの銃身は簡単に着脱できる。本体、銃身とも左側面が開口しており、回転
部品についているピアノ線のホールドフックに掛けたオーバンドを前方に伸ばし銃身先端に掛ける。


装弾数に応じて回転部品が大きくなり、本体が太くなる。この刳り貫き風の加工にはかなりの労力と
根気を要すると思われる。


部品の位置関係は正確さを要するが、機関部は簡単に後方に外れる構造になっている。


構造を解説したスケッチ。このページのために作者が追加で送ってくれたもの。じっくりと謎解きして欲しい。

名称:m1 m2 m3
全長:400〜420mm 銃身長:340mm 全幅:50mm 全高160mm 重量:m-1 200g m-2 180g m-3 250g
適合装弾:16番 装弾数:m-1 12発 m-2 16発 m-3 24発
素材:桧、アクリルパイプ、ピアノ線
製作者:蒲田光造(神奈川県)